【訪問】理学療法士のリアルな給料を公開【30代手前】
こんにちは、しみちょこです。最近、資産運用が認知されてきましたね。
さて、今回は
- これから、転職or就職しようと思っているけどPTの給料ってどれくらいかな?
- 平均はわかるけど、実際に貰ってる人の話も聞きたいな
- 給料上げる方法もあるのかな
といった疑問や思いを持つ方にむけて、コーヒーをすすりながら記事を書いています。
この記事で分かること
- 理学療法士の給料はどれくらい?
- 【臨床4年目】理学療法士のリアルな給料【来年30歳】
- 【理学療法士として】給料を上げる方法
です。よろしくお願い致します。このブログを書いている時点で、理学療法士になって4年経っています。また、本業とは別に独立も考えており、コンサルタントと契約してアドバイスをもらっているのであながちズレたことは言ってないと思います。(コンサルタントが実績あるのでw)
理学療法士の給料はどれくらい?
ざっくりと約400万円です。
昔は800万以上貰えていた時代もあるみたいですよ。療法士が増えたことや、リーマンショックとか、原因はいろいろあると思いますが給料は下がってきています。
厚生労働省の資料によると、50代~60代くらいでは500~600万くらいみたいです。が、今の療法士がそこまで貰えるかは分かりません。気になる人は、明日職場で雇用契約書をもう一度見てみよう。少なくとも、このまま雇われている立場の人は昇給もせず、よろしくない未来が待っていると思います。
こちらの記事でも少し触れています。
想像してみてください。これから、30年後には物価の上昇が1.5倍くらいになる可能性があります。(国策)
ということは、給料も1.5倍くらいになってなければ、今と同じ購買力を保てないんですよ。(白目)
※購買力とは、物を買う力です。物価が上がれば購買力は下がるし、物価が下がれば購買力は上がります。
患者さんや利用者さんを助ける前に、自分や自分の家族が守れなくなる可能性があります。
理学療法士にならないほうがいい?
結論:そんなことないです
リハビリは社会貢献できる、立派な仕事です。後述しますが、給料を上げる方法はいくらでもあります。
リハビリしてADLが上がるだけで、本人のQOLも上がって、介護保険使用料が下がって税金が節約できるんですよ。素晴らしいじゃないですか。
だから給料を理由にして諦めたりしないでください。僕はそれが悲しくてなりません。(感想)
あと、なんだかんだ、国家資格は強いです。選ばなければ就職先はすぐ見つかります。安定はしますね。
【臨床4年目】理学療法士のリアルな給料【来年30歳】
それでは、実際に現場からの声をお届けします!(サンプル人数1人=しみちょこ)
手取りは基本23万円です。
これにインセンティブが乗ってくるので、大体、平均すると手取り25〜30万円くらいですかね。で、ボーナスが1ヶ月分なので、23万円×2です。
なので、1年で27万(平均として)×12ヵ月+23万×2ヵ月=370万円くらい手取りがありますね。年収だと450万以上500万以下ですね。社会保険料と税金が引かれるとこれくらいしか残りません。
臨床4年目のPTとしては、可もなく不可もなくといったところでしょうか。(国試50期生)
訪問リハビリだとこれくらいのところは多いようです。PT全体の平均からすると多くもらっていますね。
副業(投資)も合わせた月々の収入は?
では、副業も合わせた月々の収入はいくらでしょうか?ご存知の通り(?)僕は資産形成をしています。
結論:27万+39.5万=66.5万です。
副業として、不動産投資、太陽光発電投資、FX、(ブログ運営)をしています。以下内訳です。
不動産投資
太陽光発電投資
FX
約1.5万円/月
です。尚、ブログ収益は1ヵ月でうまい棒5本くらいなので省きました。(超絶ブラック労働)
ただの理学療法士でも、これくらいの運用はできますよ。
ローン返済入れると結局2万くらいです
はい。もちろん、不動産も太陽光もローンを組んでるので当然返済があります。なので、ローン返済入れると、残るのは+2万円くらいですかね。
すくねーじゃんって思う人は、資産の重要性をまだ理解していませんね。(煽っていくスタイル)
ローン返し終わったら、完全に僕のものなんですよ。そして、そのローン返済は電気と家を借りている人がしてくれるんですよ。
これってトリビアになりませんか?
一切手出しせずに資産が手に入る。これが不動産投資の魅力です。みんなも今すぐ、物件見に行こう。
というわけで、手取りは30万円くらいですね。尚、太陽光発電に関してはかなり低めに見積もっています。ぶれるので。(10月分は30万以上でした)
【理学療法士として】給料を上げる方法
こちらの記事でも書いていますが、手っ取り早いのは資産形成及び運用です。
とはいえ、せっかくなので【理学療法士として】給料を上げる方法にフォーカスしたいと思います。独立ですね。
現代では、物を作るor情報を発信する側がお金を生み出します。
ちょっと前までは、大学教授になるのがええんかなぁと僕も思ってましたが、実際には必要ないですね。
つまり、
- 勉強する。(知識を仕入れる)
- コンテンツを作る。(物や教材)
- 発信する。
でお金が生まれます。幸い、現代では個人が情報発信しやすくなったのでかなり稼ぎやすくなってきました。
理学療法士として、アウトプットしていく側に回ると、その知識を知りたい!って人がいるはずなので、コンテンツを作ります。
売ろうとして考えると、「誰にどんな商品を買ってもらうか」を考えなければならないので、結構大変ですが、元手は自己投資ですので損は絶対にしないですね。
売ろうとしなくても、是非勉強会などに参加した際はアウトプットしてみて下さい。
理学療法士として給料を上げる方法【伸びる分野の知識を仕入れる】
上に、コンテンツを作って発信すればお金が生まれると書きましたが、その際に【どの分野】で発信するかが大切です。例えば、今更、膝関節を直す方法とかを調べて発信しても遅いです。
伸びる分野で勝負する
人が多いところよりは、まだそこまで発展してなくて、これから伸びそうな分野を狙っていくと稼ぎやすいと思います。
こちらは、出生率と死亡率のグラフですが、今後日本は超高齢社会が待っています。どうなりますかね?税収は減るし、介護者も減る、そんな悪循環が予想できます。ということは?
需要があるのは予防の分野です
これはほぼ間違いないですね。
国としては、今の若者に倒れられると困るのですよ。なので、予防への動きには賛成のはずです。医療費削減にもなりますしね。
その中でも、しみちょこが思う伸びそうな分野をピックアップしてみました。主観ですが、概ね間違ってないと思う。(勘)
- ロボ・AI
- マタニティ
- 若者向けの予防知識普及
上記の通り。
ロボ・AI
ロボットの普及は、リハビリテーションの質向上に繋がると考えます。人の手だと、上手い下手がありますよね。
また、AIによる、現在の健康状態と将来の疾病率予想なんかはもう実現してきています。将来の疾病率を予想するって予防ですよね?
マタニティ
妊婦さんですね。出産時に、骨盤底筋群がグワッと開かるので、その後腰痛や尿もれなど引き起こすことが多いと聞きます。フランスでは既に保険適応ですが、日本は遅れていますね。
この時に、妊婦さんに介入すると、その子にも知識が伝達されるので予防の普及になります。
若者向けの予防知識普及
先ほども書きましたが、今の若者が倒れると、税収とか介護者とか云々で国が崩壊します。(大げさ)
なので、今から若者向けの予防普及をしておくと、この分野では活躍できると思います。
最後は僕の主観及び予想になってしまいましたが、この辺りで発信していけば、【稼げる理学療法士】にはなれると思いますよ。とにかく、知識を仕入れる→まとめる→発信していけばそこに価値は生まれますから。正しい情報であれば、信頼も増えますしね。
僕?僕は予防分野で働けるリハビリ職を増やす方向で考えています^^^
今だと、医師の指示がなければ自費診療しかないですよね?そうすると、結構ハードルが高くなるので、ハードル下げるために資産運用法を発信して、副収入を今のうちに作って欲しいと思っています。
副収入あれば、独立時に収入0よりもハードル下がりますよね?
僕の目的は、稼げる(動ける)リハ職を増やすことです
皆さんもこのブログをみて資産形成に前向きになってくれたらなと思います。一緒に日本を予防していきましょう。
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