【商品に値段をつけよう】自分の商品はいくら?
こんにちはしみちょこです。
前回、働きながらでも副業は出来るという話をしました。
前回記事>>【理学療法士が語る】副業する時間がない?【作ろう】
副業には3種類ほどあり
- 紹介して広告料をもらう方法(アフィリエイト)
- 誰かの商品を売る方法(せどりとか)
- 自分の商品を売る方法
の3つです。今回は3つ目の、自分の商品を売る方法での話です。
副業をしている人の中に、いわゆる「ノウハウ」を売っている人も多いかと思います。
リハビリ界隈でも、自分のスキルや知識をnoteという形で販売している人も多いです。
では、その際に「値段」はどうやって決めればいいのでしょうか?
相場から判断するのも一つですが、一番大切なことは0ベースで考えることです。
僕自身も、今自分の商品設計をしている真っ最中であり、いわゆる「値決め」で悩んでいました。
そこで、商品設計をお願いしているコンサルタントに相談したところ「値段の決め方」のコツを聞けたのでシェアします。
この記事は
- 自分のnote書いてみようかな
- note書いたけど、いくらで売ればいいんだろう
- 決め方のコツってあるの?
といった悩みを持つ方に向けて、フライドポテトを片手に書いています。
(マックを食べながらMACを叩く)
この記事で分かること
- 商品の値段設計でやってはいけないこと
- 商品の値段設計のコツは「価値」から考える
- 自分を安売りしないようにしよう
です。宜しくお願いします。
商品の値段設計でやってはいけないこと
それは、相場から判断することです。
似たような商品を探して「同じような価格帯」で値段を付けると、「価格競争」が始まります。
そうすると、商品本来の価格が曇り適正な価格が付けられなくなります。
相場でしか判断出来なくなる
僕自身、投資の教科書的な商品を作っていますが、やはり参考にしたものは似たような商品でした。
確かに、類似する商品を参考に値段を検討することは大切ですが、商品を作る仮定で「値段から作らない」ですよね?
商品を作る際は
- 世の中の問題点をあげる
- 商品を作る
- 値段を決める
です。
値段を決めるのは最後ですよね。
であるのに、値段を決める際に「類似する商品と比較」するのはおかしいですよね。
あなたが作った商品は類似する商品と同じですか?
コンセプトは?
思いは?
違いますよね。
で、あるなら「他人が作った商品に寄せる」必要は本来ないんです。
注意)とはいえ、消費者は類似する商品と比較して検討します。その際に、価格も比較されますのでセールスの際に「商品本来の価値」をしっかりと伝えることが重要です。
類似する商品との比較は「最後」くらいでいいです。
商品の値段設計のコツ【価値】から考える
正しい値段設計のコツは「顧客に与える価値」から考えることです。
理由は先ほどの通り、値段から考えると商品本来の価値が見えなくなります。
顧客に与える価値とは
例えばですが
- A.商品の値段は100万円だが、顧客に与える価値は1000万
- B.商品の値段は1万だが、顧客に与える価値は3万
の二つの場合、前者の方が費用対効果は高いですよね。
ちょっと極端ですが、如何でしょうか。
- 高いけど生涯使えるもの
- 安いけどすぐ壊れるもの
なんかの比較もわかりやすいですね。
高いけど、生涯使えるものは「適正な値段」です。
利益の見せ方は4つある
- いくら利益を得るか
- 本来失う金額を守る
- 本来かかる費用の節約
- 本来得られた利益の獲得
です。
例えば、「保険の正しい知識」が商品だったとしましょう。
保険業界は割と黒いので高い商品(保険)を平気で売り付けてきます。
それこそ生涯で数百万単位の損失です。
しかし、もしあなたに「正しい保険の知識」があったら?
本来失うお金を守れますよね。
で、その知識が10万円だとします。
それに対し、生涯で守られるお金が数百万です。
これって高いですか?(安いゾ!)
ということになります。
商品本来の価値をしっかりと考えた上で値段を決めることにより、類似する商品に足を引っ張られなくなります。 適正価格をつけましょう!
安売りダメ絶対。
自分を安売りしないようにしよう
最後にお伝えしたいことは、自分を安売りしないようにしましょう。
何度もいいますが、価格は商品本来の価値から判断するべきです。
良くある失敗パターン
ここで、良くある失敗パターンを紹介します。
それは、「自分なんか、、、」と卑下し、高い商品を作れないことです。
僕もそうですが、自分の商品を売るのって初めてだと抵抗があるんです。
ですが、この考えは傲慢であると気付きました。
と、いうのも、商品の価値を判断するのは消費者であって販売者ではないんです。
貴方が自信ないかどうかなんて、消費者にとってはどうでもいいんですよ。(自分に言い聞かせる)
あくまでも、客観的に判断していきましょう。
売れない基準はある
最後に、絶対に売れない基準をお伝えします。
それは、「売る側が高い」と思っている場合ですw
当然ですよね。
「この商品高いよなぁ」って思いながら売っているものが売れると思いますか?
この場合は、適正価格ではないのでいますぐ値段設定をやりなおすか、商品を作り直しましょう。
商品の価値を判断するのは購入者です。しかし、売り手が高いと思っていると売れません。客観的にかつ、安い!と思えるまで商品を煮詰めましょう。
この考えがあれば、安売りしなくなります。
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