コロナショックの影響でどう動くべき?【個人投資家の見解】
こんにちはしみちょこです。
コロナの感染者が爆発的に増えましたね。五輪延期の発表があってから急激に増えた気がsうわ何をするやめろ。
冗談は置いておいて(冗談なのか?)、コロナショックによる影響が如実に表れてきていますね。愛知県悪目立ちしすぎじゃない?そうでもない?
さて、今回は
- コロナショックの影響ってどうなん?
- 株価えぐいけど投資してもええんかな
- こういう時私どうすればいいかわからないの
そんな疑問に対し、投資歴1年、総借入額7000万オーバーの個人投資家兼理学療法士であるしみちょこの見解を記事にしていきます。
僕個人の資産に対する影響なども赤裸々に記事にしていきますね。
この記事で分かること
- コロナショックの影響について【リーマンショックとの比較】
- コロナショックの影響を踏まえて個人投資家はどう動くべきか【対策】
- コロナショックによるしみちょこ資産への打撃【意外と平気】
です。宜しくお願いします。
コロナショックの影響について【リーマンショックとの比較】
今、株価が大変な値動きをしています。2020/3/26には、下げ幅1000円超、2020/3/27では、上げ幅700円超と荒ぶる鷹のように上下運動をしています。
日経平均株価の平均値動きは?
参考までに2013年~2015年間での値動き平均は大体200円前後です。それを踏まえるとここ数日の値動きが荒いことが分かるんじゃないでしょうか。
ここまでの値動きをしたイベントは最近だとリーマンショックですよね。
そこで、まずはリーマンショックとコロナショック、両者を比較していき、対策を考えていきたいと思います。
コロナショックとリーマンショックの比較
まずはリーマンショックのおさらいです。
リーマンショックとは
リーマンショックとは、2007年頃に、アメリカ住宅バブル崩壊が原因で起きた金融危機です。
住宅価格が値上がりをしていたので、サブプライムローン(低所得者向けの住宅ローン)を組んで、家買って、上がったら売って儲けようと考えたんですね。が、期待とは裏腹に住宅価格が値下がりを始めたため、家を手放しました。アメリカの住宅ローンシステムは、家を売ると返さなくても良いシステムだったので、貸し付けている会社の負担が大きくなり倒産しました。 それを引き金に、金融機関の信用がガタ落ちになり、金融資産の流動性なども低下する悪夢のような事件でした。
当時、僕はまだ大学生だったのでパチンコばっか打ってました。なので良く覚えていません(低見の見物)
コロナショックとは
ではコロナショックはどうなのでしょうか。元々は、昨年末から中国武漢市で流行り出した、「コロナウイルス」が原因です。
バブル崩壊要素はそこまで見当たらず、ご存じの通りウイルスが原因です。 ウイルスの蔓延により、人々の行動が制限され経済が回らなくなっております。
こんな状況でお金だけ沢山貰っても遊ぶ気にはなれませんよね?
ダメージを受けているモノが違う
株価だけでみると、どちらも暴落しているので一緒くたに考えがちですが、ダメージの対象が全く違います。
つまり、この二つの違いはリーマンショックが「カネ」へのダメージ、コロナショックは「ヒト・モノ」へのダメージという点です。
なので、ウイルスが落ち着けば大丈夫ちゃう?と考えてます。
問題はいつ落ち着くの?っていう話なのですが、いつでしょうかね?神のみぞ知る、、、。
僕らに出来ることは、予防と感染しても他人にうつさないことですね。
コロナショックで影響を受ける分野
みずほ総合研究所のレポート(2020/3/13作成)によると、電子部品ですね。
引用>>みずほ総合研究所のレポート(2020/3/13作成)
知っての通り、今回コロナショックの発生は中国が最初と言われています。なので、感染抑制のために打撃を受けるのもその分野です。そして、中国の電子産業は世界一位ィ!ですので、中国から輸入している企業はもうてんやわんやしますよね。(語彙力)
また、インバウンド(外国人旅行客)が減ったことによる観光業への打撃も見逃せません。
コロナショックによる医療機関への影響
ついでなので、医療機関への影響を調べてみました。(とてもPTとは思えない発言)
先に述べた通り、愛知県が悪目立ちをしています。デイサービスが閉鎖になったり、コロナと叫んで逮捕されたりしています。
また、医療機関対象のアンケートがありました。
全国で寄せられた声 【マスク不足】 ▼必需品であるマスクの供給が止まると診療不能になるどころか2次感染も併発しかねない ▼第一線でリスクにさらされる医療担当者への流通をまず確保してほしい ▼院長がドラッグストアの列に並びマスクを購入した 【消毒液等不足】 ▼マスクも大変だが消毒用エタノールの在庫も大変心配だ ▼エタノール、グローブ等必要なものが全て断られている 【休校措置】 ▼小学校低学年の子どもを持つ歯科衛生士が欠勤した ▼国は休めと言うが医療が必要な人を誰が看護するのか ▼外来病棟の機能制限は避けられない 【PCR検査】 ▼4日以上発熱があったが37.4度だったためPCR検査をしてもらえなかった ▼発熱咳があり肺炎と診断され保健所に相談したが検査は断られた 【診療継続】 ▼自院患者でコロナ感染者が出たら濃厚接触と判断され診療休止を求められないか不安だ 引用>>全国保険医新聞2020/3/25より
ぶっちゃけうちの事業所(訪問看護ステーション)もやばいです。幸い、誰も感染しておりませんが(それももう分かりませんが)、うちみたいな小さいところは感染したら閉鎖です。
14名のスタッフ及び、受け持っている利用者様が露頭に迷います。
物流の回復を祈る。(まじで)
コロナショックの影響を踏まえて個人投資家はどう動くべきか【対策】
はい!というわけで(?)、コロナショックへの理解を深めたところで、投資家としてどう動くかを考えます。
結論から言うと、投資を止める必要はない、しかし対策は必要といったところでしょうか。個人で取れる対策は以下の通り。
- 現金比率を高めにする
- 積み立てはやめない
といったところでしょうか。
現金比率を高めにする
はい、現金比率を高めにしましょう。
先に記述した通り、株価は暴落しています。つまり、金融資産の価値は間違いなく目減りしています。
現金比率を高める意味
- 損失の拡大を防ぐ
- 安値で仕込めるように現金を用意する
- 単純に生活のため
当然ですが、金融資産の価値が減る=損失の拡大です。つまり、損切りをして損失を確定させることも必要ですし、株価が下がったところでまた仕込めるように現金を用意して置く必要があります。
投資は「最終的に勝てばいい」ので、目先の損失に惑わされず淡々と積み立てましょう。
また、単純に金融資産の流動性が低下し現金化が出来なくなるリスクもあるので、現金は持っておいた方がいいですね。
僕もFXの利益を引き出しました。株を仕込むためです。10万ちょっとだから沢山買えるわけではないけれど、仕込むにはいい時期。
積み立てはやめない
絶対やめるな。先日、以下ツイートをしました。
コロナショックですね。
あちこちで暴落が起きてます。
・凄く儲ける人
暴落前にサクッと損切りし、ポジションを取り直せる人・無難に儲ける人
暴落しても耐えて淡々と積み増す人・損する人
暴落に耐えかねて逃げ出す人リーマンショックもバブル崩壊の時も、儲けた人は投資を続けた人です。
— しみちょこ(清水良則)@リハ職の資産形成サポート (@shimichoko432) March 18, 2020
コロナショックですね。あちこちで暴落が起きてます。 ・凄く儲ける人 暴落前にサクッと損切りし、ポジションを取り直せる人 ・無難に儲ける人 暴落しても耐えて淡々と積み増す人 ・損する人 暴落に耐えかねて逃げ出す人 リーマンショックもバブル崩壊の時も、儲けた人は投資を続けた人です。
先ほども述べましたが、さくっと損切り出来て安いところで買える人がすごく儲けます。
が、僕ら凡人には無理ですよね。
ドルコスト平均法はやはり強い
以前、海外ファンドの記事でも少し書きましたがドルコスト平均法は強いです。
例えば、リーマンショック前から積み立て投資をしていた場合のシミュレーションですが引用>>もしもリーマン・ショックの少し前から積立投資をしていたら・・・
上記のように、割と最悪の金融危機でも利益がででます。
なので、もしあなたがプロのトレーダーでない限り、コツコツ積み立てることをやめないことです。
動かざること山の如し。
コロナショックによるしみちょこ資産への打撃【意外と平気】
そんなにないです。何故なら金融資産はほとんど持っていないから。(即落ち2コマ)
株は買い始めたばっかなので対して損失でていませんし、不動産や太陽光発電に関してはかすりもしてません。
流石に、一番下落したときは、資産の20%ほど下落しましたがw
株をあんまり買ってなかったので、幸いでしたね。が、今は株を買うにはいい時期なはず!
しっかり現金を蓄えて買い進めていきます。
まとめますと、個人投資家としては現金比率を高めて、買えるものは買う。積み立ては継続。というところでしょうか。結果が出るのは数年後ですが、頑張って乗り切りましょう!
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